所感

 年末年始のお休みをフル活用し、メキシコ8都市を11泊15日で周遊する超絶欲張りプラン。サボテンの生えた砂漠や青い海が煌めくビーチといった所謂メキシコっぽい場所には目もくれず、ただひたすらコロニアル都市のカラフルな街並みとゴージャスな教会を堪能してきました。

 詰め込みすぎたかな…と心配した旅程も、若干のトラブルはあったものの予定通りこなすことができて一安心。これも行く先々で出会った親切な方々のおかげです。

 唯一の誤算はびっくりするくらい英語が通じなかったこと。もし再訪できることになったら、きっちりスペイン語を修行していきたいと思います。

旅程

2016年12月24日(土):HND-CDG

 羽田空港でお寿司を食べて2016年の日本に別れを告げ、昼過ぎの便でパリへ移動。機内食で出たチョコレートケーキに"Merry Chrismas!"のプレートとヒイラギの飾りが添えられていて、ささやかながらクリスマス気分を味わうことができました。

2016年12月25日(日):CDG-MEX→テオティワカン→プエブラ

 パリから飛行機でメキシコシティに移動し、朝一で向かったテオティワカン遺跡では、自分が高所恐怖症であることを痛感。強い日差しの中広い遺跡を歩き回って、初日から疲労困憊してしまいました。最初の滞在先であるプエブラに到着した頃にはすっかり夜になっていたため、クリスマスに浮き立つ街を少しだけ散策して眠りに就きました。

2016年12月26日(月):チョルーラ

 TELCELで現地SIMを入手し、水を得た魚のように元気になったので、プエブラ散策もそこそこに近郊の街チョルーラへ遠征。トラチウアルテペトル遺跡で在りし日の巨大神殿に思いを馳せた後、1時間以上歩いてようやくたどり着いたサンフランシスコアカテペック教会では、びっしりとタイルで埋め尽くされた外観と豪華絢爛な内装にうっとり。チョルーラで帰りのタクシーを捕まえるのにめちゃくちゃ苦労したのをきっかけに、メキシコでUberデビューを果たしました。

2016年12月27日(火):プエブラ→オアハカ

 ウルトラバロック建築を堪能したり、砂糖菓子のように可愛らしいパステルカラーの街並みを撮影しまくったりしてプエブラとの別れを惜しんだ後は、高速バスで350km南下してオアハカへ。湿度がぐっと上がり、街の色合いが一気に彩度高めになって、南に来たなあ…と実感しました。

2016年12月28日(水):オアハカ

 オアハカの街をゆっくり散策。教会を巡ったり、活気溢れる市場を見学したり、運命のキャロットケーキに出会ったり、充実した一日でした。

2016年12月29日(木):OAX-MEX-BJX→グアナファト

 オアハカ空港からメキシコシティ経由でグアナファトへ。早くもこの旅2回目の訪問となるメキシコシティでしたが、空港から一歩も出ずにラウンジで過ごしました。グアナファトに到着する頃にはすっかり薄暗くなっていたため、ピピラの丘に登るのは我慢してホテルでゆっくり休むことに。のはずが、とっても無茶な遠征プランを思い付いて実行に移してしまうのでした……。

2016年12月30日(金):サカテカス

 深夜にタクシーを呼んでもらってグアナファトのバスターミナルへ向かい、レオンでバスを乗り継いでサカテカスへ遠征。高地らしい真っ青な空に淡いピンクの建物が映える、とても美しい街でした。ブーファの丘から街を見下ろしたり、サカテカスの伝統料理を食べたりして楽しく過ごし、大満足でレオン行きのバスに乗り込んだはずが、Google Map上の現在地がどんどんレオンとはかすりもしない方向に進んで行くのは何故……?

2016年12月31日(土):グアナファト

 すったもんだの末、サカテカスからグアナファトに戻れたのは朝の6時。死んだように眠り、満を持してグアナファトの本格的な散策を開始したのは昼過ぎでした。展望スポットであるピピラの丘からの眺めは涙が出るくらい美しく、昼から夜にかけてどのどん表情を変えて行く街をずっと飽きずに見下ろしました。

2017年1月1日(日):グアナファト→サン・ミゲル・デ・アジェンデ

 朝一でピピラの丘に登って元旦のグアナファトの街並みを目に焼き付けた後、バスでサン・ミゲル・デ・アジェンデへ。絵画のように美しくクラシカルな街並みにうっとりしました。

2017年1月2日(月):サン・ミゲル・デ・アジェンデ→メキシコシティ

 バスでサン・ミゲル・デ・アジェンデからメキシコシティへ移動。ずっと小ぢんまりしたコロニアル都市に滞在していたので、久しぶりの大都会に圧倒されました。

2017年1月3日(火):MEX-CUN

 グアダルーペ寺院を見学後、昼過ぎの飛行機でメキシコシティからカンクンへ移動。機内から見える山並みの美しさにうっとりしました。メキシコシティ周辺も東京の冬に比べればかなり温暖な気候でしたが、カンクンは上着がいらないくらいの暖かさで、さすがはビーチリゾートの街、と感動しました。

2017年1月4日(水):カンクン

 お昼に近くのスーパーに出かけた以外は、ずっとホテルの中で仕事をして過ごしました。PCとインターネット環境さえあれば出勤する必要ってないのでは……?と思ったり思わなかったり。

2017年1月5日(木):CUN-ATL-CDG

 ちょっとだけカリブ海を見に行った後、再び近くのスーパーへ。お菓子とスープの素をスーツケースいっぱいに詰め込んで空港に向かい、カンクンからアトランタ、アトランタからパリへと移動しました。初上陸のアメリカはもうとにかく入国審査が面倒で、間に合わないんじゃないかと冷や汗をかきました。

2017年1月6日(金):パリ

 お昼前にパリに到着し、REPで市内へ。Google Mapを駆使してパリを満喫、のはずでしたが、カンクンとパリの気温差は実に30℃……。寒さに震えながらの観光となりました。

2017年1月7日(土):CDG-HND

 深夜発の便で帰国。カンクンで買ったソパ・デ・アホの素の匂いがスーツケースにしみついて大変なことになりました。