年間に数百万の学費を払わなければいけない留学生にとって、円安・円高は死活問題です。

 

円高になったら私たち留学生は祭りです。

「円高キターーーー!!!」

「学費払うなら今でしょ!!!」

 

まず、そもそも円安・円高とは何でしょうか?

それぞれの意味と、メリット・デメリットをまとめてみました。

 

円安 (円が、安くなった)

[意味]

円の価値が、世界的に見て安くなる現象。

[メリット]

・海外への輸出に有利

・外貨を保持していた場合、その価値が高くなる

[デメリット]

・海外からの輸入に不利

・円を外貨に変える際、価値が低くなる

 

円高 (円が、高くなった)

[意味]円の価値が、世界的に見て高くなる現象。

[メリット]

・海外からの輸入に有利

・円を外貨に変える際、価値が高くなる

[デメリット]

・海外への輸出に不利

・外貨を保持していた場合、その価値は低くなる

 

 

見て分かる通り、円安と円高は完全に相対的な関係であるといえます。

まるで太陽と月のように共存することはありません。

 

留学生の場合、円高の方が都合がいいといえます

学費などを払う際、円からドルにしなければいけないので、その時に円の方が価値があると、有利なトレードができますよね。

 

 

 

実際に例を使って、説明していきます。

円安・円高の意味を理解する時、外貨を基準に考えるとわかりやすいです。

ここではドルを使って考えます。

 

100円を基準とし、それよりも上の場合は円高、下の場合は円安です。

 

銀行へ行き、1ドルを使って、円高・円安の場合、いくら円をもらえるのか比較していきます。

 

円高 120円

= 1ドルで120円

 

円安 80円

= 1ドルが80円

 

先も申し上げた通り、外貨を基準に考えると、円安円高はわかりやすいです。

 

 

では、様々な事例をとって、それぞれ円安か円高、どっちがいいか考えてみましょう。

 

 

 

Q.あなたが海外に住んでいて、1週間、日本に旅行する場合。

 

A. 円安

円に変えなければいけないので、その時に安ければ安い方がいいですよね。

 

 

Q. アメリカ旅行から帰ってきて、使いきれなかった$600が手元にある場合。

 

A. 円安

外貨を円に変える場合、円は安ければ安いほどたくさんもらえます。

 

 

Q. アメリカからパソコンの部品を輸入して、パソコンを組み立てて売る場合。

 

A.円高

円の価値が高い方が、買えるパソコンの部品も多くなります。

 

 

 

円高・円安が発生するのは、日本と外国で取引があった場合です

 

なぜならば、円が高いか安いかを判断しているのは、外国のお金が基準になっているからです。

 

日本国内でどんな取引があろうと、それは円を円で交換しているだけなので、円高・円安何の関係もありません。

 

結局どちらがいいのか、

それは一般的に、

あなたが日本サイドから取引しているのか(円高が有利)、それか海外サイドから取引しているのか(円安が有利)と言えるでしょう。