小学生(年長幼児)から、英語学習を開始すると、1st Step として、英検5級合格(最長2年間)を目指します。
児童英検は、パスして、5級から始めます。


小学生の間に、英検5級合格 を目標にする教室などでは、児童英検 から始めるのでしょうが、これは、週1回の英語レッスン で進める場合は、これが限界なのだと思います。


しかし、小学生低学年でも、家庭での毎日の継続学習(週・4回程度)を進めることができれば、4年~5年間で、英検3級合格 まで行くことができます。


これなら、児童英検は、パスして、英検5級 からチャレンジした方が、効率的です。


小学生で、英検5級で止ってしまうと、中学に入って、マイナス効果が出てしまうケースをよく指摘されますが、これは、中1の内容なら、何年もやってきて理解できているため、好成績を上げても、2年生の途中から、ガタッと成績が落ちてしまう子が、かなりいるからです。


実際に5級合格のレベルでは、中学に入って、2年生の内容を先取り学習するには、力不足です。


中学に入ってからも、さらに塾や英語教室に通い続けたとしても、そこで、英検受験をプログラムに入れているなら、良いのですが、単に、学校の予・復習 で済ませる教室では、1年先取りは、できません。
結局は、クラスの平均・全体 のペースに落ち着いてしまいます。
良くて、中学3年生で、英検3級合格 が、ゴールです。


しかし、これなら、何も小学生の早期から、英語教室に通う必要も無い訳です。

お母さん達は、子供の中学での英語授業についていくために、お子さんに早期から英語を学ばせたのでしょうか?
そんな訳は、ありません。しかし結果は、そうなってしまう。


幼児や、小学生対象のこども英語教室、小学生で英検5級合格 を目標にしている所が数多くありますが、もし、小学生低学年から英語学習を数年間続けるならば、その目標設定は低すぎると思います。


たとえ目標を達成できたとしても、多くの場合、中学の授業に合わせるだけで、その先には進めません。そして、ある程度、英語が得意の生徒で、英検3級合格です。

お母さんが、お子さんに本当に英語のできる子になって欲しいと願うなら、中学生で英検3級合格ではなく、2段階上の英検2級に合格することを目標にして下さい。


中学生で2級合格なら、どんどん先に進めます。
過去の英検受験者のデータが、それを証明しています。それこそが、実用英語力習得につながる確実なステップです。


そして、中学で、2級合格を目指すなら、小学生で英検3級合格は、必然の目標となります。

これを目標にしない限り、幼児や小学生の早期英語学習は、将来に繋がるものは、ほとんど何も有りません。
中学での成績、高校入試、その対策なら、小学5,6年からで十分間に合います。
同じ内容を、ただ長く続けることは、良い効果を生みません。たとえ、英検5級に合格できたとしても…


お母さん方には、英検受験者の過去のデータを十分に分析・検討して頂いて、本当の英語力を付けるには、何が必要なのか、じっくりとその答えを御探しください。(過去データは、英検公式ホームページに掲載)